ジプシーのお知らせ

night bankへ移動します。 今後ともよろしくお願いします^^http://nightbank.blogspot.com/

大きな音を立てたら 隣の猫が死んでしまった 夜に大酒を飲むくじらと 朝まで背中を合わせて眠ってみたり 大きな旗を翻して 泣きながら荒野を駆け抜けている 何度も転んで膝が痛み 死んだ猫が後ろから追い越した

氷を割っている ひたすら氷を割っている この冷たい左手が あの場所へ繋がっている、 という幻想に自惚れながら。 自分の体温の高さに違和感を覚える 喉を通る温かい食べ物が 裏切りのように重くて呑み込めない 星がきぃきぃ うるさい 月が 沈黙を叫んでいる…

あれからもう、2年ほど経っている。 ただあの時と変わらないのは、 仕事が終わった後に、両手が真っ黒だってことだ。 そして独りで眠気と戦っている。 工場長の大らかな笑顔が脳裏に浮かぶ。 器がでかいとは、ああいう人のことを言うのだろう。 別れを惜しむ…

ほんとうの街4

視覚をなくす あられもない夜に よるべないたましい かなしきかな かなしきかな 。

“霧の中のピアニスト” atelier bemstar (池袋)にて、絵を3枚展示しております。 “雨” “恋人たち” ************ 一緒に出展している方たち ma-i http://www.ma-i.info/ モリタ*サチ http://blog.livedoor.jp/haritoito/ 津田健 http://mixi.jp/…

夢で見た桜の絵です。「あの日 心臓をとりだした森で 君と 堤防をつくった 」 またご縁がありましたら、よろしくお願いします^^磨知香菜子物語の森展 http://omiseyalife.blog26.fc2.com/blog-entry-153.html

ほんとうの街3

リベラル。ストイックな女の子と一晩中踊っている夢を見た。 あの子は今でも踊っているが、 私のほうは地面の下へと沈み込んでしまった。

久々の展示です。

面白い表現ってなんだろう? とか 美味しいごはんって何だろう? とか分からないことだらけですが 生きているかぎり 良いと感じることを実践し続けたいと思います。 物語の森 展示会場 atelier bemstar http://www16.ocn.ne.jp/~bemstar/ 展示期間 2010' 9/1…

ほんとうの街2

私たちは どこへ行こうかと話しながら 日がな一日歩いていた。

ほんとうの街1

i を面白がらせる 分解者である she . i は悲しんでいた 自身の幸せを願い始めた玄関の すぐ外で she は撃ち殺された i は悲しんでいた 自分には幸せになる資格など始めから無かったのだ i は隠れつづけた 見つかると混乱するからだ i は耐え続けた 反発する…

ほんとうの街

また何かが 自分の背中から剥がれ落ちていく 「 end 」が話していた夢の翼が 現実の世界でほどかれていくんだ 首の骨髄を糧にして 生きようと もがく黒い根は すごく 遠くの恋人からすると いびつな翼に見えるらしい

lid/d.

本当は 心臓ではなくて 心を動かし続けないと 死んでしまう。

fin.

沈む展にお越し下さった皆様、本当にありがとうございました。 桜も咲き、暖かく春へ向かっていますね。 今回出展した「fnje」という作品は、 普段私が押さえ込んでいるものの解放を願って描き上げた一枚です。 fnjeの始まりは死への願望でした。 度重なる受…

t w o.

沈んでいる。 沈んでいない。 沈んでいる。 沈んでいない。 沈んでいる。 沈んでいない。 沈んでいる。 沈んでいない。 沈んでいる。 沈んでいない。 沈んでいる。 沈んでいない。 沈んでいる。 沈んでいない。 沈んでいる。

o n e.

沈む展がはじまりました。想像していた事が実際にカタチになり、走り出す瞬間。 時間の感覚がおかしくなってしまいました。 それから、人間のタブーとされる感覚についても。 過去の経験から、ロープの上を手探りで渡っている。 踏み外さないように。 思い出…

自分を閉じ込めた部屋の外側に描かれている悲脈を指先でなぞりながら 沈んでいく 自己を欠落させて 想い浮かべるものはただひとつ 死に交わり 死を育むこと

3/14(日)〜27(土) 【atelier bemstar】 open Sun(日) - Thu(木)[12:00 - 22:30] ・ Fri(金)- Sat(土) [12:00 - 24:00] close Thesday (火) その他のお休みについてはスケジュールをご覧下さい。 post code 171-0014 adress 東京都 豊島区 池袋…

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制作を続けていると、人間がきもちわるいと感じる時が来る。

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風雨 雷雨 刺雨 棘雨 彼岸の瑠璃に こもりうた私は誰?私は誰?

私は一体だれなんだろう?口から指からかき回すあたまの中 私は誰?

みんな口々に言う己を忘れる言葉杭になる杭になる私は誰?

口に出してはいけないけれど言ったら楽になれる言葉が在る あたまの中を回る影。

子宮を遮る手 後戻りの出来ない生私は誰? 私は誰?

風葬

砂漠の上を一枚の残像が 風に舞っている その残像は 地面に色を落とし 風に吹かれて消えてゆく 砂は泣き 色を抱きしめた からからに乾いた腕の中で その色は滲んで消えた

死の追憶

ずっと 終わりだけを見つめていた終わることだけを信じていただけど これからは先を見る先の先には終わりがあるんだろうけど今更未来は作らなきゃ生まれないのだと知った 。

拡張装置としてのドローイング

Loudspeaker.

「沈む」

日々 身体の底から湧き上がってくる欲求を みなさんはどのように受け止めているのでしょうか。 処理 慰め 受理自慰による解放と他慰による昇華身体の感覚には従順でありたい。