o n e.

沈む展がはじまりました。

想像していた事が実際にカタチになり、走り出す瞬間。
時間の感覚がおかしくなってしまいました。
それから、人間のタブーとされる感覚についても。
過去の経験から、ロープの上を手探りで渡っている。
踏み外さないように。
思い出しながら。
    
   
どうしたことか。
この身投げしたくなるような感覚は。
どうしたことか。
この分解されそうな目の前の構造は。
    
     
自身のプライベートを明かした事で、
他人のプライベートが気になって仕方がない。
私の中の触手が外側で「私」をさがしてる。


   
私は誰?